、田中史朗(パナソニック)、田村優(NEC)、廣瀬俊朗(東芝)、日和佐篤(サントリー)、福岡堅樹(筑波大)、藤田慶和(早稲田大)、カーン・ヘスケス(サニックス)、松島幸太朗(サントリー)、山田章仁(パナソニック)
9月19日(土)、日本代表は1995・2007年と2度『RWC』を制している南アフリカとの初戦を皮切りに、ベスト4・1回、ベスト8・5回のスコットランド戦(23日(水))、サモア戦(10月3日(土))、アメリカ戦(11日(日))とプール戦がラインナップされている。過去7大会で1勝2分21敗と悔しい思いをしてきた日本代表にとって、厳しい戦いが待っているが、エディーHCはブレない。「『RWC』では日本よりも大きくて力強い相手と戦うことになる。日本は運動量、賢さ、情熱で相手よりも上回る必要がある。この4年間、今回のジャパンほど努力してきたチームはいない。その成果をグラウンドで見せたい」と指揮官は自信を覗かせた。
桜のジャージを身にまとう選手たちも同様だ。リーチ主将は「日本のラグビーの歴史を変えられるのはこのメンバーだけ。
責任を果たす」とキッパリ。副将の五郎丸も「日本のラグビーを変えることが一番重要。