A.B.C-Zの橋本、河合がキスシーンの予行練習!?
(画像左から)昆夏美、シルビア・グラブ
1980年に発表された村上 龍の『コインロッカー・ベイビーズ』が初舞台化。主演に橋本良亮(A.B.C-Z)、河合郁人(A.B.C-Z)を迎え、6月4日(土)より東京・赤坂ACTシアターで上演。都内で同作の制作発表が行われ、主演のふたりのほか、昆 夏美、シルビア・グラブ、脚本・演出の木村信司が出席した。
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発刊当時、世間を騒がせていたコインロッカー幼児置き去り事件を題材にした同作。コインロッカーに置き去りにされながらも奇跡的に生き残り、さまざまな運命を乗り越えて生きていくふたりの子供、キクとハシを描いた物語。頭よりも身体が先に動くキク役を河合が、感受性が強く後に歌手としてデビューするハシ役を橋本が務める。
同作の舞台化を長年熱望していたという脚本・演出の木村信司は「これまでになかった作品に辿り着きたいと思っています。できることなら公演ではなく事件でありたいと思っている」と意気込んだ。
また主演のふたりについて「ジャニーズ事務所で、ずっとライブでお客さんを楽しませるということを勉強してきた人たち。舞台の申し子だと思っています。