くらし情報『緋影役・山田ジェームス武が語る『黒蝶のサイケデリカ』』

緋影役・山田ジェームス武が語る『黒蝶のサイケデリカ』

山田自身はどうかと聞いてみると、「僕はね、悩みがないんですよ(笑)。本当に真逆。そういう役は楽しみも多いです。緋影として中からしっかり作っていきたいです」。

乙女心をときめかせるのも原作の魅力のひとつ。「キュンキュンさせられるかなあ?僕、どっちかというと残念なほうですよ。女性の求めるものが正直よくわからない」と笑う。「紅百合として恋するなら山都(やまと)。
男らしさと荒っぽさの中にやさしさがあってキュンキュンします!同性として憧れるのは鴉翅(からすば)。本質的にいいところがたくさんあるからあの立ち位置でいられるんだと思う。……でも緋影が一番です!」

舞台で初めての座長を務める山田。「がんばらないとなっていうのはありますけど、僕、気負っちゃうとダメなタイプなので、みんなで作れたらと思っています。今作は、初座長で、乙女ゲームも初で、アクションも初で、女性との恋愛ものも初。本当に初めてのことだらけなんですけど、一つひとつにしっかり取り組んでいって、皆さんに『黒蝶のサイケデリカ』をより好きになってもらえる舞台を届けたいです」
原作や舞台についてたくさんのことを語る山田の姿から、本作への意気込みを感じられた。

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