石塚朱莉 撮影:竹崎博人
NMB48の石塚朱莉が本格的な舞台に初挑戦する『メロメロたち』が7月15日(金)に大阪・HEPHALLで初日の幕を開ける。同作は京都を拠点に活動する劇団悪い芝居の新作舞台。作・演出を手がける山崎彬は、エネルギッシュでありながらどこか歪んだ切ない世界を描き出し、若い観客から支持を得ている。初日を目前に控えた石塚からコメントが到着した。
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・悪い芝居との出会いについて
「ある日スケジュールがぽかんと空いて、たまたまHEPHALLでやっていた舞台を観たんです。それが昨年の悪い芝居vol.17『キスインヘル』でした。それまでも舞台が好きでいろいろ観ていたのですが、『キスインヘル』は、これまでにないぐらい心にぐさぐさと刺さって。重くずーんと響いて、帰りの電車の中でもずっと舞台のことを考えて、この人たち凄いなあと思っていました」
・今回演じる生恥(いきはじ)つづきの役について
「つづきちゃんは、本当に不器用で、ストレートに本音を言えない子。
凄く自分と似ているなと思います。好きなものへのハマり方などが似ていて共感します」
・作品の魅力について
「『キスインヘル』もポップだったのだけど、もっとポップかな。