大好きな作品で憧れのロミオ役、大野拓朗、幸せいっぱい!
すべてがボクにマッチしました」。
2012年、同じ小池演出『エリザベート』のルドルフ役で出演して以来、4年ぶりのミュージカルだ。この4年間、レッスンを続けながら「ガチで毎日聴いて、毎日歌ってました。だからロミオだけじゃなく、全曲歌えます」。移動中も車の中で歌いながら、飽きない自分に驚いていた。ところが稽古に入ると「難しい。今やっと自分の歌になってきたかなと感じています。ダンスは『けっこう、かっこよく踊れると思います』って、胸を張って言えるぐらい成長してると思います。
楽しみにしていてください」。今回の目標は「この世界に入って初めての“ザ・恋愛もの”、“ザ・2枚目”。大野拓朗史上初の色っぽさを、お客様に感じてもらえたら。お客様からのパワーをいただきながら、ロミオとしてどんどん成長していきたいと思います」。ロミオ役は、パーソナリティが真逆の古川雄大とのWキャスト。「どちらの楽しさも感じてもらいたいので、両方観てほしいです!この作品を最大限に楽しんでいただき、この作品自体を愛してもらえたらいいな」。座右の銘は“いつでも笑顔でいられますように”。「笑顔でいることが好きだし、周りにも笑顔でいてもらいたいし、ボクを見ているみなさんが笑顔になってくれたらいいな、という思いがあって、この仕事をさせていただいているんです」。