2016年12月28日 10:25
『伊賀の花嫁』町田慎吾×片山陽加「初笑いに来て!」
すみれは三四郎より気の強い女の子なんじゃないかなと思っているので、負けないようにがんばりたいです」
抱腹絶倒の喜劇になりそうだが、主演を務める町田は「面白い台詞も、そいつが本気で喋ってるからピントがずれてて面白い。だから今作で三四郎として物語の芯をやらせていただく自分は、まっすぐいればいいんだろうなと思っています。周りが面白い方ばかりですし」。
振付の夏まゆみは、片山にとって邂逅。「AKB48でのデビューのときに夏先生に教えていただきました。そのときに言われた『目からビーム、毛穴からオーラ』という言葉が今でも忘れられなくて。来年はデビュー10周年の年で、こうしてまた夏先生とお仕事をさせていただけるのはなにかの縁だし、運命も感じています」。
「楽しんでやっている雰囲気が、観に来てくださるみなさまにも伝わったらいいなと思います。
劇中である方がアイドルヲタの役をされるんですけど、本当にものすごいので、ぜひアイドル好きの方にも観ていただきたいです。ここにホンモノがいたっていう(笑)。2017年の初笑いに来ていただきたいです」(片山)
「幅広い年代の方が楽しんでいただける作品になると思います。