「熱血!ブラバン少女。」
吹奏楽に取り組む教師と生徒たちの姿を活き活きと描く、笑いと感動の舞台「熱血!ブラバン少女。」が3月4日(土)、博多座で開幕する。
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2014年2月に発売され、オリコン週間チャート・クラシック部門5週連続1位、3万枚を越えるヒットを記録したCD『熱血!ブラバン少女。』(福岡・精華女子高等学校吹奏楽部演奏)をモチーフに、オリジナルの脚本で初の舞台化。主演は、今や全国区の人気者であり、俳優としての才能も開花させている博多華丸。作品のモデルとなった精華女子高等学校吹奏楽部がゲスト出演して生演奏することも大きな話題だ。その開幕を前に公開舞台稽古と、出演者による囲み取材が行なわれた。
2015年上演の『めんたいぴりり~博多座版~』に続き、2度めの座長となる華丸。「自分には博多のおいしゃんしか演じられん」と言いながら、その存在感と独特の魅力で場の空気を醸成する。
前作に続きタッグを組むG2の丁寧で細やかな演出により、 本作品のキャッチコピー「みたことのなか景色ば、見せちゃるけん」そのままに、感動たっぷりの世界を創り上げられていく様は圧巻だ。
舞台稽古の合間にも、指揮の練習をしていた華丸。