「コメディ界のシルク・ドゥ・ソレイユ」モト冬樹、主演舞台をアピール
舞台『昆虫戦士コンチュウジャー~ただの再演じゃ終わらない、そうだろみんな!?~』
昨年6月に上演された『昆虫戦士コンチュウジャー』の好評を受け、再演となる『昆虫戦士コンチュウジャー~ただの再演じゃ終わらない、そうだろみんな!?~』が、 5月10日、東京・あうるすぽっとにて開幕した。
舞台『昆虫戦士コンチュウジャー~ただの再演じゃ終わらない、そうだろみんな!?~』チケット情報
劇団「犬と串」のモラルが作・演出を手掛ける本作は、地球の味方“昆虫戦士コンチュウジャー”と侵略者“爬虫類帝国”の戦いを描く新感覚のシュールなヒーローコメディ。主役の中年「ヤゴ」戦士・時羽奏(ときわそう)役をモト冬樹が演じ、その若かりし頃を今大注目の若手俳優、本田礼生が演じることでも話題に。
囲み取材で主演のモトは「メンバーが変わったこともあるが、初演を生かして、確実にパワーアップしている。このカンパニーは練習好きで、とことんコメディを追求しており、自分はこの作品を、コメディ界のシルク・ドゥ・ソレイユだと思っている」とコメント。「例えギャグがすべったとしても、それは見ている人にセンスが無いんだと思う」と、作品の出来に自信を覗かせた。