シュリスペイロフ、新機軸炸裂の7thアルバム完成!
あるライブハウスに務める女の子が自分のイメージに合ってた」
アルバムに収められた10曲はこれまでのシュリスペイロフの魅力はそのままに、新機軸を強く感じさせる変化も。ダークで狂気的なオルタナティブ、文学や映画にも通じる牧歌的な世界、そして王道のポップソング。3つの異なる要素が曲によってそれぞれ盛り込まれていたこれまでと違って、1曲の中にもその複雑な要素が混在する境地に辿り着いた印象を受ける。歌詞もより研ぎ澄まされている。「作曲しているときに自分からもうちょっと自由になれたらいいなっていつも思ってたんですけど、今回は明確なイメージがあって。考える脳がふたつある、みたいな。Aの脳は始めからある脳で、Bは勉強して培ってきた脳で。Aから出てくる楽曲が自然な自分でBでこねくり回すとしたら、Aの脳みその方を信頼してあげられた感じですかね、今回は」
そんな渾身の本作を携え、11月から12月まで名古屋、大阪、東京、札幌を回るワンマン・ツアーも決定。
さらに10月4日(水)には宮本が先日まで働いていたTSUTAYA三軒茶屋店にて弾き語りイベント、10月21日(土)にタワーレコード池袋店でメンバー4人が登場するインストアイベントが開催。