吉田鋼太郎が「すべてが見どころ!」と語る大ヒット作、大阪公演開幕!
公演初日を前に行われた囲み取材では、1346人の中からビリー役に選ばれた加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹、山城力の5人と、お父さん役の吉田鋼太郎が登場。吉田の印象をビリー役の5人は「最初は怖かった」と口をそろえるが、「舞台に出る前に“イキイキしていこうな!”って言ってくれるから、楽しく演じられる」(木村)、「本番前の“よし、行こう!”という吉田さんのお言葉でスイッチが切り替えられる」(山城)と語るなど、吉田は舞台袖でも父親のような存在だ。
一方、公演を重ねるごとに成長し続ける5人を見て吉田は「本当にうまくなった!ダンスと歌はレッスンをすれば進歩があるけど、お芝居は相手とのコミュニケーションが重要。心で会話することを分かってきて、本当にお芝居が上手になった。今や保護者というよりも戦友のような存在です。彼らに勉強させてもらっています」と称える。そして、「誇張なしで、彼らの歌、踊り、芝居、すべてのレベルが非常に高いので、すべてのシーンが見どころです。大人が観ても何か忘れてしまったものはないか、やり残したことはないか、もう一回頑張ってみれるんじゃないかという気持ちにさせてもらえるし、ショーとしても素晴らしい。