もちろんモリーがろくろを回すシーンなど、映画でも印象的だった場面の再現もある。オダ・メイの霊媒シーンなどはミュージカルらしい華やかさもあり、全体的にとてもバランスのよい、見応えのあるミュージカルになった。
初日前には浦井、咲妃、秋元、サムの友人・カール役の平間壮一、オダ・メイ役の森公美子が囲み取材に登場。「日本版のミュージカル『ゴースト』をみんなでイチから作っていきました。セットも大掛かりで豪華。でもハートウォームで、人間愛が詰まっています。映画『ゴースト』ファンの方も含め、たくさんの方が愛してくれるミュージカルを目指したので、ぜひ楽しみにしてください」と浦井。東京公演は8月31日(金)まで同劇場にて。
9月には大阪、福岡、愛知公演も実施する。チケットは発売中。