くらし情報『親しみやすい華やかな夜会が誘うシューベルトの情熱』

親しみやすい華やかな夜会が誘うシューベルトの情熱

「ワッツさんの、音楽と人々に対する思いを、作品を通して感じました。その優しさがなければ、どんなに歌をうたっても、音楽の魂は他人につながらないと思います」

シューベルトといえば、彼岸から現世を見つめるような悲哀や孤独で語られることが多いが、そこに「自由」「情熱」「優しさ」を感じるのは、熊本自身の中にある同じ思いが共振するからなのだろう。ありきたりでないシューベルト像への彼女らしいチャレンジだ。

取材・文:宮本明
この記事もおすすめ

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.