くらし情報『笑い、涙、アクションと見応え十分『魔界転生』上演中!』

笑い、涙、アクションと見応え十分『魔界転生』上演中!

日本テレビ開局65年記念舞台 「魔界転生」囲み取材、ゲネプロより

日本テレビ開局65年記念舞台 「魔界転生」囲み取材、ゲネプロより


日本テレビ開局65年記念舞台『魔界転生』が東京・明治座にて11月27日(火)まで上演中。その開幕に先がけ、11月1日に囲み取材、2日にゲネプロが行われ、取材には出演者の上川隆也、溝端淳平、高岡早紀、浅野ゆう子、松平健と演出の堤幸彦が出席した。

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本作は、山田風太郎の人気小説を原作に、マキノノゾミが脚本、堤幸彦が演出を手掛けるエンターテインメント時代劇。堤は「斬新な試みも多々入れ込み、役者の皆さんには相当な負担をおかけしたかと思いますが、皆さん軽々と乗り越えまして。非常に楽しい、見応えのある舞台になっております」と話した。約1か月に渡る福岡・博多座での公演を終え、明治座での開幕を目前に控えた主演の上川は「博多座での勢いはそのままに、この物語を育んでいきたい。笑いあり、涙あり、アクションありの舞台を、ぜひ劇場で体感してください」と意気込んだ。

「島原の乱」で敗れた16歳の総大将・天草四郎(溝端)が“魔界転生”という死者再生の術によって蘇り、剣豪・柳生十兵衛(上川)らと戦いを繰り広げていく物語。
堤ならではのつくり込まれた映像や、豪華な舞台装置、ワイヤーアクションも盛り込まれた殺陣も華やかで、エンターテインメント性の高い作品だが、それと同時に、会見で上川が「私の演じる十兵衛をはじめ、人間らしさに溢れたキャラクターが数多く登場する舞台です。

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