市村正親と石丸幹二が10年後の怪人に。『ラブ・ネバー・ダイ』会見
会見の冒頭では、ホリプロの堀義貴代表取締役社長より「『オペラ座の怪人』ファンの皆様も楽しめる楽曲が新たに追加され、編曲がリニューアルされたものもあります。新しい『ラブ・ネバー・ダイ』です」と今回のポイントが紹介された。劇団四季『オペラ座の怪人』日本初演でファントムを演じた市村は「『オペラ座の怪人』から30年になる来年、僕はこの作品の最中に古稀を迎えます。長く生きていてよかったとしみじみ思います。今回は曲が変わるので、5年前と同じにはならない。一生懸命覚えています!」、デビュー作が『オペラ座の怪人』ラウル役である石丸は「初演を観たとき“まさかラウルがこんなことになっているとは…”と衝撃を受けました(笑)」とその変貌への驚きを明かしつつ「お話をいただき、私の技術で大丈夫なのだろうか、市村さんと同じ役をやらせていただいて大丈夫なのだろうかと不安になりました。だけど今日、船出しましたのでそんなことは言っていられない。市村さんの演技を見ながら、歌を聞きながら、勉強させていただきます」と意気込みを語った。
その後も出演者それぞれから意気込みや役への想いが語られ、最後に石丸より「皆様のご期待以上のものをお届けできるようにがんばります」