くらし情報『小説から舞台・映画へ『桃源郷ラビリンス』鳥越裕貴と高橋健介が意気込み』

小説から舞台・映画へ『桃源郷ラビリンス』鳥越裕貴と高橋健介が意気込み

桃太郎のお供として有名な犬・猿・雉にあたる3人(杉江大志、遊馬晃祐、山本一慶)とのかけ合いも見もので、鳥越は「会話劇として、テンポも上手いことできたらいいですね」と意欲をみせる。一方の高橋が演じる尊は、優秀な頭脳と外国の貴公子のようなルックスをもつプリンス的なキャラクターだ。その役作りについて高橋は「(原作が小説なので)いわゆる“2.5次元”よりも自分の色が強く出るのかな、と思っていて。そこで、”また違う高橋健介だな”と思ってもらえるものになれば嬉しいです」

今回は東京公演だけでなく、物語の舞台である岡山でも公演が行われる。「(桃太郎への)リスペクトもありつつ、オリジナルの舞台だからこその面白い作品にできたら」(鳥越)、「”こういう桃太郎もいいじゃない”と地元の方に思ってもらえたら嬉しい」(高橋)と岡山へも思いをはせる。最後に「作品として難しい部分もこのキャストで上手くほぐしていって、舞台から映画へと上手く繋げていけたらと思います。そのために、やるべきことをやります!」(鳥越)、「観に来てくださる方たちのイメージを凌駕する、そんな舞台にできたらと思います!」(高橋)とそれぞれ公演への意気込みを語った。

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