くらし情報『すべてが高レベルで充実の出来栄えの二期会サロメ』

2019年6月5日 12:40

すべてが高レベルで充実の出来栄えの二期会サロメ

すべてが高レベルで充実の出来栄えの二期会サロメ

東京二期会オペラ劇場「サロメ」


注目のオペラ公演が6月5日(水)に初日を迎える。東京二期会オペラ劇場のリヒャルト・シュトラウス《サロメ》。直前の舞台稽古を見た。この《サロメ》は1995年にハンブルク州立歌劇場で制作された、鬼才ウィリー・デッカー演出によるプロダクションで、5月下旬からデッカー自身が来日して稽古をつけている。

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幕が開くと、舞台の間口いっぱいに巨大な階段がそびえる。中央に空いた暗い裂け目が、ヨカナーンの囚われている古井戸だ。30数段はある大階段を、歌手たちは上下左右に激しく動き回り、ときにストップモーションのように静止する。ドラマの流れを演者の動きにタイトにリンクさせて表現するのは、デッカー得意の演出手法だ。その階段や衣装はほぼ白とグレーで統一され、剣やヨカナーンの首が乗せられる銀の皿も含めモノトーンの世界。サロメはじめ登場人物の多くがスキンヘッドなのもインパクト大だ(ただし、サロメ以外はおおむね帽子や王冠などを被って隠している)。

この日の稽古は6月5日(水)&8日(土)の出演歌手たちによるもの。序曲なしで始まる冒頭、いきなり歌い出すナラボート(大槻孝志

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