飯島寛騎・西銘駿・定本楓馬「青山表参道X」新作は毎回違うものに
毎回“違う作品”だと思われるようなものになればいいなと思います」と意気込む。
各チームについて、飯島は「ルビーチームは“チーム・アダルティ”。他のチームに比べて年齢が上なぶん経験値があるのは魅力なのですが、いかんせん個性の塊揃いなので(笑)。どんなことになるのかは今から楽しみです」、西銘は「サファイアチームは“チーム・スタンダード”。メンバーを知っている方は異論があると思いますが(笑)、敢えて僕らはスタンダードを目指します!」、定本は「エメラルドチームは“チーム・バラバラ”です。それはチームワークがバラバラという意味ではなく(笑)、アクションだったり、英語だったり、メンバーそれぞれが違う得意分野を持っているという意味でのバラバラ。このメンバーだから生まれるものを活かしていきたいです」。
昨年6月に旗揚げ公演を行った「男劇団 青山表参道X」。
舞台作品としては2作目だが、それ以外にもさまざまな活動を行ってきた。飯島が「身内感が出てきた」と語るように、インタビュー中の3人の雰囲気も他の現場ではあまり見たことがないのびのびとした表情が印象的。定本は「それぞれがそれぞれの活動の中で吸収してきたものを持ち帰って、それをまたメンバーが吸収できる場所になっている。