くらし情報『世界的名ヴァイオリニストと神奈川フィル、待望の共演』

世界的名ヴァイオリニストと神奈川フィル、待望の共演

そのドビュッシーが書いた「ヴァイオリン・ソナタ」を初めて演奏したのが、なんとガストン・プーレとのこと。ガストン・プーレはジェラール・プーレの父親で、ヴァイオリニスト兼指揮者として世界中で活躍していた音楽家であった。ドビュッシーと時代をともにした父親から、本物の音楽を直接受け継いだジェラール・プーレにしか表現のできない至芸が堪能できることは、得難い経験になるだろう。

また、今回の出演者であり、神奈川フィルハーモニー管弦楽団のソロ・コンサートマスターである崎谷直人は、留学時代にジェラール・プーレに師事していたこともあり、本コンサートは夢の師弟共演となる。神奈川フィルのコンサートマスターとして、そして自身のソロ活動や、徹底した音楽作りで高い評価を受けるウェールズ弦楽四重奏団の第1ヴァイオリニストとして、日本有数のヴァイオリニストのひとりとなった崎谷直人と、ジェラール・プーレの音楽作りは、本コンサートの最も大きな魅力と言えよう。※崎谷直人の「崎」は立つ崎
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