磯村勇斗、異色アイドルとのW主演舞台でホスト役に!
と見る。「普通、言葉と身体は連動しますが、聖夜に関しては真逆でいきたいと。生理とは違う動きなので、今はまだ演じていても気持ち悪い(笑)。でも非常に実験的な演出が面白く、やり甲斐があります」。人前で歌やダンスを披露するのは初めてだが、単なるミュージカルには留まらないようで…。「ギャンパレさんたちの楽曲を使うのでライブに近いような感覚もありますし、ストレートプレイとミュージカルの間を行くような、新たなジャンルが生まれたという感覚ですね」。
根本にも話したという自身のモテ期については、「幼稚園時代」と即答する。「女の子を廊下に一列に並ばせて、園長先生たちに『今から全員にキスするから見ていてね』ということをよくやっていました(笑)」。
舞台にもこのエピソードが生かされるというから、注目してほしい。現在、「女子校に紛れ込んだ男子生徒のような気分」で稽古に勤しむ磯村。「ギャンパレさんたちは、普段から自分たちのことを『遊び場』、ファンのことを『遊び人』と呼び、観に来てくださった方を楽しませることを一番に活動されているので、本作も間違いなくそんな作品になると思います。いまだ見たことのないミュージカルをお届けできると思うので、構えず遊びに来てほしいなと思います」。