2019年11月15日 17:45
神奈川フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートに沖澤のどかが出演
は、宮城道雄の「春の海」を披露。作曲から90年目の寿ぎには欠かせない名曲ではあるが、オリジナルの尺八との二重奏ではなく、管弦楽編曲版での演奏機会はほとんどない佳曲なのでぜひこの機会に聴きたい1曲だ。2016年に第9回エンスヘーデ若い音楽家のための国際ピアノコンクールで優勝し、将来が期待される鎌倉出身のピアニスト和田華音は、ショパンのピアノ協奏曲第1番(抜粋)を。和田は、かながわ音楽コンクールでも第3位に入賞し、後半にはベテラン歌手【悦田比呂子(ソプラノ)小田切一恵(ソプラノ)武田直之(バリトン)】の歌声でオペレッタ・ガラとしてJ.シュトラウス2世の「こうもり」などを抜粋でお届けする。沖澤の指揮による「序曲」に続き、名曲の数々が並ぶ。若々しいフレッシュアーチストとニューイヤーのお祝い、そして神奈川フィル周年記念の年の開幕に相応しい華々しい内容となっている第14回フレッシュ・コンサート。2020年の幕開けにぜひ足を運んでみたいコンサートだ。チケットは発売中。
文章:多賀
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