バレエ&ガーシュウィンで綴る劇団四季の新作が京都に
ジェリーやアダムら登場人物のいろんな物語がこの場面で融合する。ストーリー重視の“踊りじゃない踊り”が楽しめます」と絶賛する。
ジェリーの描くスケッチが舞台上に現れたかのようにプロジェクションマッピングで投影され、俳優を含め舞台全体が抽象画家・モンドリアンの絵のようになるシーンにはため息がもれる。「繊細さにこだわり、アンサンブルのひとりひとりも輝いているのが四季ならでは」と石橋。ぜひ、劇場で体感してほしい。公演は2020年2月22日(土)から5月17日(日)、京都劇場にて。チケットは11月17日(日)一般発売。
取材・文:米満ゆうこ