土屋神葉、上西星来が2人芝居に初挑戦 舞台『春母夏母秋母冬母』、来年2月上演
いろいろなことに挑戦して、殻をどんどん破っていないとダメだなと心に決めました」と話す。また、土屋は「新しいことばかりで自分がどれだけできるのか分からないけれど、再演ということで、(オリジナルキャストの)先輩方が土壌を作って下さっている。その中からヒントを得つつ、自分なりに面白い作品にできたらなとワクワクしています」と意気込む。
今回は、土屋と上西のほか、オリジナルキャストの深井順子(FUKAIPRODUCE羽衣)と森下亮(クロムモリブデン)の出演も決まっている。新キャスト同士、オリジナルキャスト同士、そして新旧キャストが入り混じる公演と、計4パターンでの上演が予定される。40代のオリジナルキャストと、20代のフレッシュな新キャスト。年齢差によってどのように作品が変化するのかも、見どころのひとつになりそうだ。
糸井は「みんな“お母さん”から生まれてきた。
母のことを思い出したり、反対に自分の子どものことを思ったり、優しい気持ちになれる作品。初演をご覧になった方でも、初めてご覧になる方にも楽しんでいただけると思います」と作品をPRした。
チケットは発売中。
取材・文・撮影:五月女菜穂