大阪を拠点に活動するシンガーソングライターairlie、東京でライブ開催へ
については「空間を引き込む力を持っているアーティストだと思っています。声、歌詞、佇まい、どれも素晴らしいです。そういう空気を一緒に感じてほしいです」。
そもそもairlieが音楽を始めたのは、中学3年生の頃。当時大好きだったバンドのライブを初めて見た時に直感した。「ライブハウスの一番後ろからステージを見ているとき、根拠もなく直感的に『同じステージに立つんだ』と思いました。それまではただ音楽を聴くことが好きで、曲を作ったことも、作ろうとしたこともなかった」と話す。
その大好きだったバンドというのは、NICO Touches the Walls(2019年活動終了)。
airlie自身「間違いなく影響を受けている」と語る。そのほか、バックストリート・ボーイズやヴァネッサ・カールトンなど、昔から繰り返し聴いている洋楽にも影響を受けているという。
普段の曲作りは、ギターを弾きながらメロディーと歌詞を同時に作るスタイルで、「”こういう曲を書こう”というよりは、ギターを弾いているうちに“こういう曲が書きたかったんだ”と気づく感じ。なので、ギターを弾くときは基本的にボイスメモをまわしたまま」と明かす。