劇団Patchがカンテレとのコラボで音楽朗読劇を上演!
関西を拠点に活動する人気演劇集団・劇団Patchとカンテレがタッグを組み、関西から全国に向けて演劇ムーブメントを発信するプロジェクトが誕生。第一弾として、12月に大阪・サンケイホールブリーゼ、2021年1月に東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて、『音楽朗読劇「マインド・リマインド~I am…~」』を上演することが発表された。
“演劇で大阪を元気にしたい!”という大きな志のもと、2012年に結成された劇団Patch。関西を拠点にさまざまなエンタテインメントを発信し続けている彼らが、「コロナ禍でもなんとか作品を届けたい」と、できる限りの安全性を追求し、最大限の感染防止策を行ったうえで上演する。脚本は『ハゲタカ』『ウロボロス-この愛こそ、正義-』など数々の人気ドラマを手掛けた古家和尚が、演出はドラマ『幽かな彼女』『37歳で医者になった僕』、舞台『それいゆ』『はい!丸尾不動産です。』シリーズなどで演出を手掛けた木村淳が務める。
『マインド・リマインド~I am…~』は、近未来を舞台にしたラブ・サスペンス。ある特定の香りから、それにまつわる記憶が呼び起こされる‟プルースト現象”。