A.B.C-Z戸塚祥太、ダンスと殺陣で魅せる青春時代活劇!
戸塚祥太
この春、聖徳太子の予言の書を巡る青春時代活劇『未来記の番人』が全国4か所で上演される。築山桂の人気小説を初舞台化。主演は来年デビュー10周年を迎えるA.B.C-Zの戸塚祥太。大阪市内で開かれた会見で戸塚は、殺陣の稽古に入ったことを報告。これまで使ったことのない筋肉に反応が出て四苦八苦中だが「さらに練習を重ねれば対処法が分かるので、長期間の公演に耐えうる肉体が作れる」と頼もしい。
「未来記の番人」チケット情報
時は寛永19年、徳川三代将軍家光の時代。将軍に仕える時の権力者・天海大僧正(笠原章)の命により、聖徳太子の予言書「太子未来記」を手に入れるため、大坂四天王寺へ向かう千里丸(戸塚祥太)と上忍・早瀬士郎左(松田悟志)。千里丸は千里を見通す異能者だが、大坂で異能の僧侶・道啓(勝野洋)や豪商・泉屋理兵衛(曽我廼家寛太郎)、銅吹き職人の巽(冨岡健翔)らと出会う。
そんな中、千里丸の運命を左右する異能少女・紅羽(惣田紗莉渚)が現れる。
様々な出会いを経て成長する千里丸役の戸塚は、とりわけ紅羽との場面が重要と話す。「天海様に仕えることが彼の生きるすべてだった千里丸にとって、紅羽との出会いはショッキングだった。