くらし情報『指揮者マンゼ、NDR北ドイツ放送フィルを率いて待望の来日!』

2022年10月5日 13:30

指揮者マンゼ、NDR北ドイツ放送フィルを率いて待望の来日!

指揮者マンゼ、NDR北ドイツ放送フィルを率いて待望の来日!

アンドリュー・マンゼ


古楽器奏者から指揮者に転じた例はアーノンクールやブリュッヘンをはじめ少なくないが、アンドリュー・マンゼのようにバロック・ヴァイオリンから転身後は古楽界と一線を画し、モダン・オーケストラ一筋というのは案外珍しいかもしれない。指揮者として、日本ではNHK交響楽団に2度登場している。
そのマンゼが、2014年より首席指揮者を務めるNDR北ドイツ放送フィルハーモニー交響楽団(以下NDRフィル)を率いて、11月に日本ツアーを行う。ハノーファーを本拠とする同団は、1998年から2009年まで大植英次が首席指揮者を務めたことでも知られ、その時以来の来日となる。
「NDRフィルは放送局のオーケストラですので、地元での公演はすべてラジオで放送されます。また、ドイツ北部のさまざまな都市でも多くの公演を行っています。フレキシブルなオーケストラで、バロック音楽や映画音楽、ジャズなど幅広いジャンルの音楽を弾き分ける柔軟性を持っています。
今回の日本ツアーではベートーヴェンとブラームスという王道的なレパートリーをお届けしますが、こうした慣れ親しんだ曲でも、私たちは毎公演、そのホールに集まってくださる聴衆の方々のために演奏をすることを何よりも大切にしています。

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