くらし情報『アロハとワンピで早稲田を染める。学生と古着屋によるファッションデモの現場を直撃』

2016年6月10日 23:34

アロハとワンピで早稲田を染める。学生と古着屋によるファッションデモの現場を直撃

アロハとワンピで大隈講堂が卒業式よりもご機嫌に彩られた光景は、ファッションで早稲田を変えた一つの例になるかもしれない。
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ファッションの力で街に活気を 「普通の古着屋にはなりたくない。」学生にも負けないハキハキとしたトーンで話すのは企画者の一人、丸実商店の店主・實方さん。じっさんという愛称で親しまれる彼は迷える早稲田生のおしゃれ相談窓口になっている。この日は自作のバンダナアロハシャツでワセジョたちをパパラッチ。
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「ドッキリの企画で、100人がいきなり追っかけてくるやつとかあるでしょ?あれを見て大勢の威力ってすごいと思った。そんな風に鮮やかなマネキンがたくさん歩いていたら視覚的に早稲田を変えられる。これ、面白いなと思ったんだよね。」「早稲田の街をPOPに変えよう」というじっさんの思いと学生達の情熱がリンクし、この企画が生まれた。ENJI とは誌面撮影や衣装提供で縁が深かったことから、共同企画の話はあっという間に進んで行ったそう。発案から実行まではたったの数週間。
「ファッションデワセダヲカエル」をコンセプトに「早大生のファッションに対する意識の改革」と「早稲田のファッション街化」の実現を目指しているENJIは、早稲田の洋服店や美容院、飲食店などを取り上げ、学生だけの力で年3回のフリーペーパー発行とショーの運営を行っている。

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