ファッションのデジタル化がもたらす2020年のブティックとは?銀座ソニービルにて「eBoutique 2020」が開催中
電子ペーパーの上からは印刷も可能で、ペーパー本体の黒い色を活かすことで色の変化を楽しめるように。
じーっと見ていると黒から白に変化してくのでちょっと酔ってしまうかも?
ペーパー自体が薄いため、切り込みを入れたり刺繍を施すことも可能。刺繍のドットが縫われた一枚は背面の白が鮮やかな緑へポップに変化していくように、黒白でけではなく色の変化もつくようになりました。後ろにチラリと見えるテキスタイルには真っ青なデニムがプリントされていますが、洗いこんだような薄いブルーに変わっていきます。小物への応用でファッションの幅を広げる会場中央に展示されているのはチョーカー、メガネ、クラッチバック。それぞれ電子ペーパーでコーティングされていて、今までにないメタモルフォーゼアクセサリーが実現しました。
虹色のチョーカーは真っ黒のモードな印象へとチェンジ。発光して変化するわけではないので、デジタルデジタルしすぎてないところもウェアラブルなポイントではないでしょうか。
ショッキングイエローのクラッチバッグはグレーに変身。ナイトアウトのお供に持っていけば、注目の的になること間違いなし!ペーパー部分が付け替え可能になれば気分によって変えられて良いかもしれませんね。