くらし情報『ビギナーでも楽しめた!歌舞伎座を満喫するための4つのポイント』

2016年11月13日 02:20

ビギナーでも楽しめた!歌舞伎座を満喫するための4つのポイント

いまではすっかり伝統的なコンテンツとなっていますが、近年では『ONE PIECE』や『あらしのよるに』などアニメ・漫画を原作とした演目で再注目され、新たなエンターテイメントとして新規のファンを開拓しつつあります。

東京国際映画祭歌舞伎座
2."弁士" の語りで無声映画の名作をたのしむ"弁士" とは、無声映画の職業的解説者のこと。無声映画の劇中で役者の台詞や状況などを事細かに説明しながら役を演じます。歌舞伎座スペシャルナイトで上映されたのは、『血煙高田の馬場 (1928)』と『忠臣蔵 (1926・デジタルリマスター最長版)』という無声映画期の名作と呼ばれる2本。それぞれ6分・50分ほどの短編ですが、普段観ようと思ってもなかなか観れる映像ではありません。これが歌舞伎座という貴重な場で鑑賞できるのもこのイベントならでは。しかもそれぞれ弁士を務められたのは、前者は古舘伊知郎氏、後者は片岡一郎氏という豪華な顔ぶれ!『血煙高田の馬場』新作歌舞伎の題材にもなった中山安兵衛(堀部安兵衛)の高田馬場の決闘を描く『血煙高田の馬場』を "現代版弁士" として "喋り屋" 古舘伊知郎氏が登壇。こちらは、伊藤大輔 監督、大河内傳次郎 主演で、約1巻分(わずか6分ほど)

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