くらし情報『世の中の正解に左右されない。スタイルを持つという到達点/雨宮まみ×青野賢一対談(3)』

世の中の正解に左右されない。スタイルを持つという到達点/雨宮まみ×青野賢一対談(3)

映画『アドバンスト・スタイルそのファッションが、人生』の公開にあわせて下北沢B&Bで行われた、BEAMSクリエイティブディレクター・青野賢一さん×『東京を生きる』を執筆されたライター・雨宮まみさんのトークイベントのレポート記事をお送りします。

第一回の対談記事<人の言いなりになっていたら明日死ぬかもしれない>
第二回の対談記事<人は歳をとると自分自身を受け入れる。私は私どうにもならない>はこちら

世の中の正解に左右されない。スタイルを持つという到達点/雨宮まみ×青野賢一対談(3)


上質なものを長く使うのは無理…かもしれない雨宮まみさん(以下敬称略):上質なものを一生使う、という傾向が最近はありますよね。
でも、クローゼットの中が上質で飽きがこないものだけで構成されてたら、私はちょっと息苦しいんです。これをずっと大切に、ずっと使わないとっていうプレッシャーを感じてしまって。
いくつかは、飽きたら捨ててもいい、買い換えてもいい、というものもあって欲しいなって気持ちがあります。
そのときの気分で、着たいものも変わりますし。

青野賢一さん(以下敬称略):僕もお店で販売スタッフやってた頃、お客さんによく言ってたのが、「一生モノなんてほんとないですから」で(笑)

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