作家は書けなくなったら精霊に怒れ!まんしゅうきつこさん&田房永子さんイベントレポート(前編)
宇宙のことに詳しい人と話してると、たまにそうなることがあって。
まんしゅう:帰ったあとに、田房さんからすごい長文のメールがきたんです。「たぶん私、少しチャクラが開いたかもしれない」って。その感覚を説明した絵が添付されてきて(笑)。
田房:自分なんてチャクラが開くような人間じゃないって思ってたから、これまで何度かそういう状態になっても放置していたんですけど。
あまりにバカバカ開いてるのでネットで調べてみたら、やっぱりチャクラが開いた人は、みんな「バカバカ」とか「スースー」とか、わたしの感じ方と同じ擬音で表現していて。仕方ないから、これはもうチャクラが開いたんだと認めることにしました。こんなこと、普段誰にも言わないんですけど(笑)。
まんしゅう:わたしの周りの人も、こういう話が大嫌いなので普段は全然しません。ダメな人は本当にダメで、受け付けないので。とくに弟は、わたしがそういう話をすると「目を覚ませ!」ってビンタしてくるんですよ(笑)。「俺は一切信じないからな」って。
田房:うちも、旦那がまったくそういうのに興味ないから、言うのは恥ずかしいですね。でも、そういう不思議なことって、普通に起こるんですよね。