くらし情報『作家は書けなくなったら精霊に怒れ!まんしゅうきつこさん&田房永子さんイベントレポート(前編)』

作家は書けなくなったら精霊に怒れ!まんしゅうきつこさん&田房永子さんイベントレポート(前編)

わたしは出産した後、人影みたいなのがめちゃくちゃ見える時期があって、視界を変えると必ず出てくるんです。そういうのに詳しい友人に聞いたら、それは霊だけど気にする必要はないって。人影が見える時期は、街を歩いていてもなぜかすごく人に絡まれるんですよ。おばあさんに「邪魔よ!」って怒鳴られたり。

まんしゅう:妊婦のときは?

田房:妊娠中は逆になかったんですけどね。そういう時期がこれまでに3回くらいあって、わたしの中でそれは“アセンション(次元上昇)”的な、自分の中の転換期なんだと思うようにしました。変なことがあっても、「ああ、今はその時期ね」みたいな。じゃないと怖いから(笑)。


精霊のせいだと思ったら
描けない悩みがなくなった
作家は書けなくなったら精霊に怒れ!まんしゅうきつこさん&田房永子さんイベントレポート(前編)

(左)まんしゅうきつこ(右)田房永子
まんしゅう:『アル中ワンダーランド』にも描いた通り、わたしはアルコール依存症がひどかった時期だけ、UFOが見えてました。当時は、お酒が足りなくなると夜中に自転車で買いに行ってたんですが、夜空に赤とか黄色の光がずっと後を付けてくるんです。「あ、見守ってくれてるな」と思って(笑)。

田房:それは絶対UFOですよ。

まんしゅう:田房さんはやさしいですね(笑)。

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