2015年10月22日 15:00
25mサイズのプールから、ムダ知識の大海に飛び込め
(c)Enric Fradera
かねてより知人から「一般常識が欠けている」という注意を受けることの多い私なんですが、みなさんは新幹線の「のぞみ」と「こだま」のちがいって理解していますか?恥ずかしながら齢28のワタクシは、これは機体の種類か何かがちがうだけだろうとつい最近まで思い込んでいたのです。先日、到着時刻をよく調べずにその場で来た「こだま」にテキトーに乗ったら、大阪での待ち合わせに1時間遅刻するという失態をやらかしました。みなさんも気を付けて。
さて、一般常識が欠けているアラサ―女性というのはどう考えてもヤバイので、私も世間様の顔を窺いつつオロオロしているのですが、代わりに日常生活で役に立たないムダ知識なら、脳に腫瘍ができるほど溜めこんでおります。「常識ないのはどうなの」という突っ込みはひとまず横に置いていただいて、今回はおひとりさまの人生を何倍も面白くするムダ知識の溜めこみ方について、少し思うところを語ってみます。
ムダ知識の溜めこみ、あなたはどこから?
私は本からまずは「ムダ知識とは何か」という定義から入りますが、今回はこれを「今すぐには役に立たない知識」くらいの意味で使うことにします。