誰かに「おいしい」と言いたい夜は…『キッチハイク』にひとりで参加してみた
誰かと「おいしい」と言いたい夜は…
おひとりさまの食事は気楽でいい。好きなものを好きなだけ、好きなように食べられるから。
でも、たまには、「誰かとこの美味しさを共有したい」「誰かの手料理を味わいたい」――そんな思いに駆られる夜もあるはず。
以前、当サイトでインタビューした『キッチハイク! 突撃! 世界の晩ごはん』(集英社)の著者、山本雅也さんが共同代表を務める『KitchHike(キッチハイク)』は、料理を提供する「COOK(クック)」と、その料理が食べたい「HIKER(ハイカー)」が、食を通じてつかの間の交流を楽しむ“現代版スナック”とのこと。おひとりさまの参加率も高いらしい。
ならば! 百聞は一見に如かず。どんな感じか体験してみようじゃないの!!!
というわけで、さっそく『キッチハイク』に参加してきました!
キッチハイクは“選ぶ楽しさ”から始まる
大きな期待とちょっぴりの不安を胸に、『KitchHike』のサイトへアクセス。
馴染みのあるメニューはもちろん、世界各国の料理にスイーツ、薬膳からスーパーフードまで、とにかく幅広いジャンルの「Pop-Up(ポップアップ)」(イベントのこと)