爪は身体で唯一、気軽に表現できる媒体だ!/誰に見せるでもない爪
第28回「色を重ねるだけで高揚」
(c)つめをぬるひと
今回は「職場がNGなため、今までそれほどネイルに関心がなかったのですが、つめさんの作品を見て、私もやってみたいなあと思いました。オススメの楽しみ方教えてください!」という投稿。ありがとうございます。
つめをぬるひとの「爪塗り」に来られる方は、「人に塗ってもらったことがない」「今まであまりネイルに関心がなかった」という方が多い。
私もネイルサロンで塗ってもらったことがない。ジェルネイルもしたことがない。もし私がネイルサロンに行こうものなら、そわそわして落ち着かなくて、このページの倍はレポートが書けそうな気がする。
つまり、私はネイルアーティストではない。
爪を塗ることは出来るけど、使用している道具はマニキュアと通常の絵筆のみ。
その前提で読んでほしくて、前置きを長く書いてしまったが(保身)、今回は、絵筆がなくてもマニキュアだけで描ける柄を紹介しようと思う。
用意するものは好きな色のマニキュア数色だけ。出来れば3、4色はあったほうが良い。
淡い色と濃い色があっても良いし、淡い色だけで揃えても良い。1色だけラメが入ったものがあると可愛い。