結婚を急かされる私たち。大事なのは「自分がどうしたいか」だ/誰に見せるでもない爪
が座右の銘だ。人はそこまで人に興味がない。
人と比べ、人の優位に立ちたいが為に起こす言動ほど悲惨でみっともないものはないんだから、特定のパートナーを作らなきゃと焦る必要もないし、逆に余裕ぶっこいてる必要もない。
周囲は本当に心配してくれてるのかもしれないけど、ここはあえて、「結婚しないの?」に「本当だよねー」と話半分でスルー。
自分自身で「本当はどうしたいのか」が分かっていれば、それだけでも無敵だと思う。
今回はそんな、なんとなくで話を聞くことの処世みたいなものを描いた。
Design&Text/つめをぬるひと
この連載では、爪作家である私が、読者のみなさんが「どんなおひとりさまか?」をヒントに爪をつくります。
あなたのエピソードを添えて、送ってください。
前回記事<大晦日から現実に戻るような「元旦の夜」を騒いでみよう/誰に見せるでもない爪>もチェック!
ちぐはぐなお正月を過ごしてみると、いつもと違う新鮮な気持ちで一年を始められそう。