雪見障子から眺める新緑は格別!【旅館みたいな平屋暮らし】
2015年の春、まわりが田んぼに囲まれた田舎で小さな平屋を建てたhiraya2015です。
hiraya2015としてインスタグラムに投稿していたことがきっかけで、こちらに記事を書かせていただくことになりました。
家族は妻と保育園児の娘、猫ちゃん1匹です。念願の平屋でした。
毎日が旅館みたいに癒されています
私たち夫婦は旅行が好きで、その中でも一番の楽しみが旅館でした。
ホテルよりも断然、旅館派。和の空間と落ち着いた雰囲気が好きです。
毎日旅館みたいな空間で暮らせたら幸せだろうな、と夫婦で話していました。
※【旅館みたいな平屋暮らし】前回の記事を読む
■ 家の雰囲気は床材で大きく変わる
家づくりが始まってまず決めたのは床材。木の質感が味わえる無垢材に決めました。
リビングダイニングの床はナラ材
さらに旅館のような落ち着いた雰囲気を出すために、無垢材の中でもナラを選びました。
ナラ材は木目が美しく、重厚感もあってとても満足しています。
玄関からリビングダイニングまでの廊下
ただ、ナラ材は価格が比較的高めなので、最も良く利用するところだけにしました。
キッチン、リビングダイニング、玄関の廊下をナラ材に、その他の部屋は別の床材にしました。