犬は見た目の可愛いさだけで選んじゃダメ!「犬種選び」に大切なこと3つ
「どの犬種が自分に合っているのか、選び方がわからなくて……」という人は、これから挙げる犬種選びの方法を参考にしてください。
1.犬に対して求めていることを書き出す
「犬を飼う目的」「お手入れのしやすさ」「体の大きさ」など、あなたが犬に求める条件を、細かく書き出します。
2.気になる犬種をピックアップする
1で書いた“犬に求める条件”のメモを見ながら、当てはまる犬種をピックアップしていきます。
その際、犬種の見た目ではなく、“特性”を重要視すること!
ちなみに、犬は役割や形態・用途ごとに、10グループに分類されています。
一般社団法人ジャパンケンネルクラブのサイトにも詳しく出ていますので、犬の本来の役割も、犬種選びの参考にすると良いでしょう。【犬の10グループ】
- 第1グループ牧羊犬・牧畜犬(家畜の群れを誘導・保護する犬)
- 第2グループ使役犬(番犬、警護、作業をする犬)
- 第3グループテリア(穴の中に住むキツネなど小型獣用の猟犬)
- 第4グループダックスフンド(地面の穴に住むアナグマや兎用の猟犬)
- 第5グループ原始的な犬・スピッツ(日本犬を含む、スピッツ系の犬)
- 第6グループ嗅覚ハウンド(大きな吠え声と優れた嗅覚で獲物を追う獣猟犬)