「カチンコチン」ってどんなフローリング?【おもしろネーミングの建材・設備】
美しい質感の無垢フローリングにも憧れるものの、どうしてもメンテナンスに手がかかるうえ価格もリッチになりがち。
そんな心配が無用なのが「カチンコチン」の魅力。無垢材ではなかなか難しいワイドな幅で、溝も少ないのでラグ感覚で楽しめます。
土足OK、ハイヒールでも問題なしの硬度なので、自宅はもちろん、店舗などに使用されるケースも多いそうですよ。
■ 2.「ア・ラ・ノコメ」えっと、スイーツですか?
ぷるんとしたカスタードプリンに生クリームやフルーツを盛った“アレ”とは、全くの別物です。
凹凸感のある粗鋸目(あらのこめ)仕上げだから「ア・ラ・ノコメ」。
ア・ラ・ノコメ8,480円/m2〜(全6種類)。ナチュラルが売れ筋
粗鋸目とは、海外ではソーイングフィニッシュ(sawing finish)と呼ばれる、ポピュラーな仕上げの一つです。
大判の一枚突き板で作られたフローリングには、木材そのもののようなナチュラルな表情。
丸太をそのまま材木にしたようなザラリとした質感が特徴で、オーク材を用いているのでとても丈夫です。
撫でると、ほどよくザラザラとした質感。注目の西海岸風インテリアにしたいというニーズにもマッチして「ホワイト」