吊戸棚がなくても大丈夫だった!撤去してよかった理由
今まで見えづらかったダイニングにも目が行き届くようになり、リノベーション当時はまだ小さかった子ども達の様子がキッチンからでもわかり、とても安心でした。
■ リビングダイニングから見る景色を意識したキッチン作り
吊戸棚を撤去したことで、リビングダイニングからのキッチンの眺めを意識するようになりました。
その一つが照明の設置です。
北欧デンマーク、ルイスポールセン社の「パークフース」はシンプルなデザインが魅力で、リノベーション計画時からぜひとも取り入れたかった照明でした。
冷蔵庫の上に置いているカゴもデザインが気に入っていて実用性のあるモノを選んでいます。
キッチンの背面カウンター上にはツールバーを設置し、眺めても楽しいキッチングッズを引掛けながら収納しています。
吊戸棚を撤去したことで、モノも減り空間の広がりも得られ、リビングダイニングと一体感のあるキッチンへと変化を遂げとても満足しています。
しかし、冷静に考えると一度付けた吊戸棚を外すというかなり無駄な事をしてしまったのです。
家のプランニング段階で吊戸棚が必要かどうかをもっと熟考すべきだったと反省しています。