くらし情報『ゴミ分別のルールが管理会社にとって頭痛の種である理由』

ゴミ分別のルールが管理会社にとって頭痛の種である理由

テレビでは女性アナウンサーが「ゴミ袋を開けられていたことがあったので、個人情報があるものは必ずシュレッダーにかけている」と発言したことから「誰がゴミ袋を開けているのか?」という方向に話が変化していました。

分別が不十分なゴミ袋は収集してもらえないため、明らかにおかしなゴミ袋があれば管理員は袋を開けて中身を確認するように指示されているのが通例です。

そして収集してもらえるよう分別をし直すのですが、管理員のいない賃貸アパートのような場合は管理会社で行わなければならず、筆者も何回もやりました。

ルールを守らない人に対してはしっかりと注意をしなければならず、分別をし直す際は、郵便物など本人を特定できるような物がないか当然ながら探すことになります。
ゴミ集積所

東北の山親父 / PIXTA(ピクスタ)

これはルール違反をしているゴミ袋に限られ、きちんと分別ができているゴミ袋を管理員が開けるようなことはありません。従ってプライバシー侵害というようなこととは全く次元の違う問題だと思っています。


■ ゴミ出しのルールは不動産業者にとっても悩ましい
ゴミ収集

ナオ / PIXTA(ピクスタ)

ゴミ出しのルールはそれぞれの自治体ごとに違ってきますが、これが意外と不動産業者泣かせであったりするものです。

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