くらし情報『ゴミ分別のルールが管理会社にとって頭痛の種である理由』

2018年6月17日 21:30

ゴミ分別のルールが管理会社にとって頭痛の種である理由

生活するうえで重要な内容になるので、以前勤務していた町田市の業者では契約時に必ず所在地のゴミのルールを説明していました。
契約

ふじよ / PIXTA(ピクスタ)

しかし管理物件が町田市、横浜市瀬谷区、相模原市、大和市、藤沢市に点在していたことに加え、同じ町田市であっても市内を走るJR横浜線の南北でルールが違うのです。

契約というものは間違いがあってはいけないので様々な事前チェック項目があるのですが、その中にゴミ出しルールの確認というものも入っていました。

■ 今思えば昔はのんびりとしていた

筆者が社会人になるまで過ごしていた多摩市では、かつては市内各所に燃えるゴミと燃えないゴミのダストボックスが置かれ、こちらに入れておけば市が何でも収集してくれました。

不動産業界に転職して最初に配属されたのは川崎市でしたが、何でも燃やせる高性能の焼却炉があったため当時はゴミの分別が緩く、黒いゴミ袋で中身が全然わからない状態で出しても持っていってくれました。

ゴミ

Wellphoto / PIXTA(ピクスタ)

どれも今となっては到底信じることができないことばかりです。

世の流れというのはどうしようもないものがありますが、のんびりとしていた時代が懐かしくもあります。

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