くらし情報『大阪北部地震で食器が割れなかった理由【自営業の妻、3年かかって家を買う】』

大阪北部地震で食器が割れなかった理由【自営業の妻、3年かかって家を買う】

1つは圧迫感をなくすことです。

市販の食器棚って、結構高さがあるから圧迫感がもありますよね。

キッチンといえどもリビングやダイニングの一部として機能して欲しかったので、収納はスッキリ整えたかったということもあり、腰よりも上に設置するのをやめました。

食器棚


2つめは食器を見えないようにする、です。

食器棚って、ガラス扉がついているデザインもありますよね。

私はセンスのかけらもない人間なんで、生活感がどんどん放たれる日常使いの食器を人目にさらす勇気はございません。

このふたつの条件をクリアできたのが、引き出し収納でした。


■ 地震の時も食器は無事だった!

食器棚


地震が起こったのは、ちょうど子どもが幼稚園に出かける頃です。私も水筒の用意などでキッチンに立っている時間でした。

地震の直後は気が動転して気がつかなかったのですが、落ち着いて家財道具を点検してみると、なんと食器類は割れることなく、全て無事でした!

引き出しは少し開いていたものの、食器が飛び出すことはありませんでした。

もし腰から上の食器棚にしていたら……、その棚の扉がガラスだったら……、

私や子どもの頭や顔、目などにガラスや陶磁器の破片が直撃していたかもしれません。

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