まさかの外観図【新宿に建売住宅の値段で注文住宅を建てて住んでいます】
あまりの衝撃に、鳥は言葉を発することができませんでした。
■ 鳥夫婦の希望する外観イメージ
時は少しさかのぼり、保奈美(40代半ばだと思われる女性設計士さん)さんと初めてお会いした日。
実は鳥夫婦からマイホームの「希望イメージ集」なるものをお渡ししてあったのです。
それは、鳥が「素敵だな」と感じたネット上の画像を貼って、特徴を明記したもの。
以下が外観についてのページでした。
ここに記載されている通り、外観における鳥の希望は
でした。
白いシンプルな壁に、シンボルのように配置された窓……。今宵もその窓から、家人が今・ここで生きている証の灯がもれ……。道往く人々の心まで点すような、計算された美しさ……。
ここまでは語ってはいませんが、「四角くてシンプルな外観にしてほしい」とは保奈美さんに伝えてありました。
チンク / PIXTA(ピクスタ)
設計部長さんとメールだけで設計したローン仮申請とは違い、今回は正式に保奈美さんと相談しながらの本設計です。
住設機器などは決められた既製品で仕方がないにしろ、デザイン的な面は(既製品などないのだから)