くらし情報『カリフォルニア流 「収納しない収納」って?』

カリフォルニア流 「収納しない収納」って?

しまい込み忘れです。

混沌のまま積み上がり、地層化していると、あの層の何層目の確かこのあたりにあったと記憶していますが、いったん目に入らないところに整理収納してしまうと、間違いなくブラックボックス入りです。

そんな私が選んだ収納の方法は、常に視覚に入るところに、オープンディスプレイで“収納の場”を作ることです。
すべて白のパウダーエナメル塗装のメタルボックス。丈夫なので書類や写真の整理に向いています

すべて白のパウダーエナメル塗装のメタルボックス。丈夫なので書類や写真の整理に向いています

それはあくまで“場”ですから、“場”自体は、箱だったり、バスケットだったり、バッグだったり、ときにはゴミ箱だったりします。“場”の条件は、常に目に入ること、大き過ぎないこと、それ自体が無地や素材色で、主張し過ぎるデザインでないこと、できれば同じものを2個以上使うこと、それらを条件として、自分なりのルールで、“収納の場”を作ります。
バッグやキャップはこんなふうに

バッグやキャップはこんな風に

“場”ができたら、適材適所を念頭に、収納するモノそれぞれの適所を見つけます。


そうすると、少なくとも“場”が記憶に残ってくれ、いつも目に入り、しまい込み忘れを防いでくれます。

カリフォルニア流 「収納しない収納」って?


最後にご紹介したいのがこちら。

インダストリアル(工業規格品)

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