しまい込み忘れです。
混沌のまま積み上がり、地層化していると、あの層の何層目の確かこのあたりにあったと記憶していますが、いったん目に入らないところに整理収納してしまうと、間違いなくブラックボックス入りです。
そんな私が選んだ収納の方法は、常に視覚に入るところに、オープンディスプレイで“収納の場”を作ることです。
すべて白のパウダーエナメル塗装のメタルボックス。丈夫なので書類や写真の整理に向いています
それはあくまで“場”ですから、“場”自体は、箱だったり、バスケットだったり、バッグだったり、ときにはゴミ箱だったりします。“場”の条件は、常に目に入ること、大き過ぎないこと、それ自体が無地や素材色で、主張し過ぎるデザインでないこと、できれば同じものを2個以上使うこと、それらを条件として、自分なりのルールで、“収納の場”を作ります。
バッグやキャップはこんな風に
“場”ができたら、適材適所を念頭に、収納するモノそれぞれの適所を見つけます。
そうすると、少なくとも“場”が記憶に残ってくれ、いつも目に入り、しまい込み忘れを防いでくれます。
最後にご紹介したいのがこちら。
インダストリアル(工業規格品)