濡れた傘、放置しちゃダメ!100均アイテムでできる防カビ・雑菌対策
これからの季節、台風の影響で大雨が降る可能性も高くなりますね。
濡れっぱなしの傘をそのままにしておくと、カビや雑菌の温床になってしまいます。ニオイも気になりますよね。
では、カビや雑菌が増えないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?
今回は、筆者宅で実践している傘の防カビ・雑菌対策をご紹介したいと思います。
■ 濡れた傘は「傘立て」に差しておくだけではダメ!
bee / PIXTA(ピクスタ)
雨で濡れた傘を、傘立てなどに置きっ放しにすると、なぜよくないのでしょうか?
文部科学省のサイトにある「カビ対策マニュアル 基礎編」によると、カビは、温度が25~28度、雑菌は36~38度が最適生育温度といわれています。
湿度においては80%以上、しかも栄養分があると発生しやすいそう。
傘にカビや雑菌がいる状態では、衛生的にも良くありませんし、ニオイもしてきますので、とても不快になります。
ですから、使った後は放置しないようにすることが大切です。
とはいえ、濡れた傘をどのようにケアすれば良いのでしょうか?
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