くらし情報『狭小住宅でも快適に住める!「ちっちゃな家の空間3原則」って?no.2』

2018年10月12日 17:50

狭小住宅でも快適に住める!「ちっちゃな家の空間3原則」って?no.2

ですが、うまく使って空間に「抜け」を作ることが可能、しかも知らない人はいないポピュラーなアイテムがあります。

そう、それは鏡・ミラーを使うことです!

鏡


■ その先も空間が続いて見える!「鏡」の有効活用法
鏡空間

鏡は、左手の壁に大きく貼られています

この場合、できればなるべく大きくシンプルな鏡を選び、床も映り込む位置に設置すると効果は抜群です。

壁一面に大きな鏡を貼ったヨガやダンススタジオが、驚くほど広く見えることを思い出してください。
ヨガスタジオ

つむぎ / PIXTA(ピクスタ)

ただし、場所の検討は充分に行いましょう。

鏡に映ったテレビとローテーブル

鏡に映ったテレビとローテーブル
落ち着かないと感じる人もいますし、もし多くの物が映り込んで、ごちゃつき感が倍になってしまっては本末転倒です。

これは筆者の狭小平屋での導入例です。

長方形の鏡


長方形の鏡を前の家では、姿見として縦長に使っていましたが、ふと思いついて窓の上に横長で当ててみたら、なんだかとても新鮮に見えたんです。


長方形の鏡


しかも照明が映り込んで、光熱費ゼロで明るくなる(笑)というオマケが付いてきました。

長方形の鏡

ペンダント照明、実際は2つなのに3つ分の明るさ(右が鏡に映ったもの)

ペンダント照明、実際は2つなのに3つ分の明るさ(右が鏡に映ったもの)

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