クロス、フローリング…プロに聞く!身近なものでできるセルフリペア術
扇風機やサーキュレーターの活用で時短もできます!
方法は実に簡単。
雑巾に「ワックス&クリーナー」をつけたら、厚くなりすぎないよう注意しながら床に塗っていきます。
隅まで塗れたら、床全面に風が当たるように扇風機などを回し、乾いた時点で完了です。
■ 3.家具にも応用可能。木製品を長持ちさせるコツ
あまり目立たないキズや剥がれも放置すれば悪化する一方。
ドアやフローリングのほか、家具にも多く見られる木製品のダメージは、特にスピーディーなリペアが必要です。
表面の剥がれは、均等かつ素早く接着剤で貼り付けることが重要なので、瞬間接着剤を用意します。
カッターと、文鎮や木片などの固くて平たいものもあわせて用意しましょう。
剥がれてしまった部分についてはカッターを使って少し隙間を開けてから、奥まで瞬間接着剤を注入。
次に固くて平らなもので表面から圧力をかけて、硬化するまで辛抱強くおさえればOK。
プロセス自体はあくまでもシンプルなので、適切な道具を揃えることと、丁寧に行うことがセルフリペアの成功のカギ。
セルフリペアでまかなえるレベルのダメージは、気付いたときにサッとお直ししてみてはいかが?
【参考】
※ダスキン