くらし情報『子どもに必要な「金融教育」って?将来の金銭感覚にも影響大!』

子どもに必要な「金融教育」って?将来の金銭感覚にも影響大!

金融教育

よっし / PIXTA(ピクスタ)

また、金融教育をスタートさせたいと思うタイミングは、「小学校1・2年」がトップで、約6割が小学校低学年までに、子どもの金融教育が必要だと感じていることもわかりました。

幼いころから、便利なものに囲まれすぎている子どもたち。

子どもが電子マネーで買い物をすることがある、と答えた親は約6割にものぼりますし、現金のやりとりなしでお金を使うことは今後は更に当たり前になるでしょう。


アンケート


お金の量感も質感も感じないまま育ってしまえば、労働意欲がない人間に育ってしまったり、カードローン地獄に陥ってしまったり、なども考えられるのではないでしょうか?
カードローン

Naoaki / PIXTA(ピクスタ)

お金の価値を知ること、金融の仕組みを知ることは、生きる力を養うこと。

子どもの自立と将来の豊かな生き方のためにも、まずは大人の私たちが”お金を大切に使う”お手本を見せられるようになるべきですね。

【参考】

※子どもがいる親世代に聞いた「子どもの金融教育に関するアンケート」子どももキャッシュレス化!?約6割の子どもが現金以外の決済手段を使用!金融教育を始めるタイミング、第1位は「小学校1・2年」
※金融教育について-金融広報中央委員会

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