400年前のドアも!スペイン人建築家の超レトロアイテム再生術
先日もご紹介した建築業で働いているカルロスさんの生活のアイディアを紹介します。
どこの国でもそうなのかもしれませんが、家を建て直すときは古いものが邪魔になります。
全部のものを大切にしまい込むということは少ないようです。
特に親の家を譲り受けて建て直すときなどは、いろいろと古いものが出て来たりしますよね。
しかし、カルロスさんはそのような古いものを無料か、かなり低価格で受け取り、自宅で使っています。
今回は超レトロなアイテムの再生法をご紹介いたします。
■ 「古いドア」大邸宅の大きすぎるドアを小さくして使う!
まず玄関のドアです。このドアはだいたい400年前のドアだそうです。
そのため、高さが3m以上あり大きすぎるので、家を壊すときに払い下げになりました。
ちなみにドアは比較的売りやすいもののひとつです。というのは、古いドアは乾燥しているので良いギターが作れるからです。
ギターを作る人は、街を歩いて取り壊すことが決まった古い家などを訪ねて譲ってもらいます。
古いドアから何百万円もするギターが作られこともあるのです。
しかし、このドアはカルロスさんのおかげで、ドアとして生き続けることが決まりました。